今年で５０回の節目を迎える「福島わらじまつり」が２日から４日まで福島市内で行われ、当ＪＡ女性部福島地区本部の部員や新入職員など約２００人が参加しました。

　わらじまつりは、長さ１２㍍の大わらじを羽黒神社に奉納する「信夫三山暁まいり」に由来する福島市を代表するまつり。２日のわらじおどりでは、「ＪＡふくしま未来」の文字が入った紺と白のお揃いの浴衣を身に纏い、華やかなうちわを手に踊りを披露しました。踊りの最中には、男性新入職員らが旬のモモ２個入り１００セットを配り観客にＪＡをアピールしました。

　「平成わらじまつり」は今年でファイナルを迎え、３日には令和最初となる「新わらじまつり」が行われました。最後となる「平成わらじまつり」で踊りを披露した女性部員は「長く親しんできた踊りが最後というのは寂しい気持ちもするが、時代に合った新たなまつりでさらに地域が盛り上がると嬉しい」と「新わらじまつり」に期待を込めました。