当JA管内を代表する園芸品目モモの主力品種「あかつき」の出荷時期にあたり、6日、福島県知事にJGAP認証モモの贈呈、表敬訪問を行いました。
JAは震災以前より「安全安心への取り組み」を行っていて、原発事故後改めて消費者への理解を深めるためGAP認証取得を通じ、風評払拭を図っています。2020東京オリンピック・パラリンピックへの食材提供で世界へ安全安心をアピールするため、平成29年度よりGAP認証取得に向け取り組みを開始し、現在、モモ、ナシ、蔬菜など6GAP部会104名が取得しています。
6日に、福島県庁で行った表敬訪問には、数又清市代表理事専務や佐藤博元常務、安斉弘幸営農部長、ベジフルコーディネーターらが内堀雅雄県知事にJGAP認証モモを贈呈しました。内堀知事はモモの試食をし「見事なおいしさ」と絶賛、さらに「世界の皆さんに福島の農産物は品質が高くおいしいことを知ってもらいたい」と話しました。
同日、農林水産部技監、県北農林所長も訪問しました。今後JAは、GAP団体認証への取組生産者の拡大を推進していきます。