福島応援隊ギフトを購入した全国の消費者からの激励の言葉が収められたメッセージ集が９日、当ＪＡに届きました。本店で行われた贈呈式には、福島応援隊実行委員会やＪＡ役職員、生産者など８人が出席し、ＪＡの永澤信弘福島地区担当常務が「震災後、果物の販路に悩んでいた時、応援隊の取り組みには助けられた」とあいさつ。生活協同組合コープふくしまの根本茂部長がメッセージ集の経緯を説明した後、同コープの野中俊吉専務理事が永澤専務と生産者代表の梅津信一さんにメッセージ集を手渡しました。贈呈式は同ＪＡ伊達地区本部でも実施されました。

　福島県内のＪＡ・漁協・森林組合・生協でつくる「地産地消ふくしまネット」は平成２３年から、全国の消費者に県産くだものをギフトに利用してもらうため福島応援隊の取り組みを行っていまする。ギフト注文書にはメッセージ欄があり、今回のメッセージ集はそこに書き込まれた直筆のメッセージ約１２００人分が収められました。福島応援隊の取り組みは今年も続けられる予定です。