福島県と県くだもの消費拡大委員会は27日、東京都中央卸売市場で、旬の迎えるモモやキュウリなどのトップセールスを行いました。ミスピーチキャンペーンクルーやJAのPRレディ、福島大学食農学類の学生らが試食を提供し、市場関係者においしさをPRしました。
市場内では、県の主力品種であるモモ「あかつき」とキュウリ丸ごと一本を試食用で用意。市場関係者は「大きさも糖度も十分」「みずみずしくて美味しい」などと品質の高さを確認しました。
マンモスセリ台には、内堀雅雄県知事とJA福島五連の菅野孝志会長が登壇し、内堀知事は「生産者の皆さんが熱い思い、愛情、誇りを込めて作った農産物を笑顔で食べてもらえるよう、力を借りてほしい」と呼び掛け、菅野会長は「量、品質ともに満足できるものを提供できる」と話しました。
その後、量販店で元なでしこジャパンの丸山佳里奈さんとのトークセッションや福島大学食農学類によるクイズで県産農産物をPRしました。