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水稲栽培の省力・ 低コスト化を目指して

2016.05.17

                          そうま地区は、水稲栽培の省力・低コスト技術として、鉄コーティン
                         グ水稲直播栽培技術の定着と拡大を図っています。JA全農福島と
                         連携して「手取り最大化プロジェクト」を立ち上げ、5月16日、大
                         規模経営モデル実証調査として、相馬市の飯豊ファームの圃場で飼
                         料用米の鉄コーティング直播栽培を行いました。
                          鉄コーティング種子は、比重が大きく浮きにくいため、表面播種
                         が出来る等の特徴があり、育苗・移植作業の省略によって作業時間
                         が短縮されるメリットがあります。
                          飯豊ファームでは、昨年度は2haを試験栽培し、今年度は約7ha
                         まで規模拡大をしました。

 

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