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花き出荷協議会規模拡大でJAふくしま未来ブランド確立目指す

2019.07.19

 当JA花き出荷協議会は、今年度規模を拡大します。同協議会は、地区を超えた栽培技術の指導や、出荷規格の統一により、「JAふくしま未来の花」としてのブランド確立、生産・販売拡大を推進します。18年度は主力品種の小菊を軸に販売実績7億4千万円となり、19年度はJA全体の花卉販売計画の約9割を占める販売高8億円を目指します。

 協議会は18年4月に、合併によるスケールメリット発揮のため設立していて、福島地区花き専門部会と安達地区小菊部会、リンドウ部会が加入してます。今年度は新たに安達地区スプレーマム部会が同協議会に加わることとなりました。

 18日にはスプレーマム部会全体会議を開き、8月中旬より始まる協議会での共同出荷に向け、基本方針や出荷規格を確認しました。

 今後協議会は、広域複合花卉産地形成による早期の販売高10億円突破のため、管内の他の花卉部会の加入促進や、新規栽培普及を積極的に進めていきます。新たな共販品目を取り入れ共販率を高めることで、相対取引量の拡大により単価アップ等の有利販売実現を目指します。

 

  

 

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