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福島駅構内 花と笑顔で彩り添える

2019.07.19

 当JAが力を入れて取り組んでいる事業「花育」の作品を、福島市にある福島駅構内に展示を始めました。花育の授業で児童らが手掛けた「いけばな」と作成した児童の顔写真を飾り、色とりどりの花と児童らの笑顔で構内の風景に彩りを添えました。

 花育の作品展示を始めたのは、福島駅西口の新幹線コンコース内のオリンピックコーナーの一角です。福島市協力のもと7月より開始し、毎月1回1週間程度展示します。花育実施の翌年1月まで、各月代表の1小学校10人程度の児童の作品が並びます。

 同取組は、2020オリンピックの開催まで続けていく予定で、オリンピックで福島を訪れた人々を児童らのいけばな作品で歓迎します。作品に使う花材は、JA管内の小菊・リンドウ・ユーカリや、地場産の花材を季節ごとに取り入れていきます。

 18日には、1回目となる展示作業を行いました。JAの職員らにより10作品が福島駅内に飾られ、通行人の目をとめました。福島駅の佐々木高敏駅長は「児童たちの作品をみてほのぼのした。形式的じゃない形で駅内をにぎやかにできるのはいいこと。オリンピック・パラリンピックに向けて、協力して福島のアピールをしていきたい」と話しました。

 

  

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