当JAは17日、JA独自の「地域くらし活動支援事業」の一環として、本宮市の五百川小学校見守り隊へ、隊員が使用するベスト42着を贈呈しました。
本宮市立五百川小学校で行われた贈呈式では、安達地区の狩野武雄地区本部長が見守り隊の矢吹秋雄隊長へ、ベストを手渡しました。
狩野本部長は、「最近、子ども達や交通弱者が交通事故などの被害に遭う報道を多く耳にする、これを機により一層、子ども達の安全見守り強化し、安心・安全に暮らせる環境づくりのために役立ててもらいたい」とあいさつ。矢吹隊長は、「JAの地域くらし活動支援事業のおかげで、隊員がおそろいのベストを着用して、見守り活動することができる。ベストを着用することで事故防止の抑止効果を高めることができる。今まで以上に見守り活動を強化し、地域に貢献していきたい」と謝辞を述べました。五百川小学校の安齋宏之校長は、「より多くの目で、地域の子ども達を見守っていただき、ありがたい」と話していました。
地域くらし活動支援事業は、地域コミュニティーの維持・発展を図り、組合員や地域住民が安心して暮らせる、住みよい元気な地域社会づくりに貢献することが目的です。管内の地域貢献や活性化に取り組むグループ・団体の活動に、1団体上限10万円の資金を助成するもので、JAは8月末まで地域貢献や活性化に取り組むグループ・団体を募集しています。