当JA伊達地区本部と同女性部は、夏着物や浴衣など、日本の伝統文化の継承や、和装で出かける機会の創出、部員間の交流を図ろうと、夏着物・ゆかたパーティーを5日、桑折総合支店で開き、女性部員ら約120人が参加しました。
パーティーの開催は、今年で3回目。これまでの8月開催から7月開催とした今回は、七夕飾りを飾るなど、会場内を七夕の雰囲気で盛り上げました。
夏の着物や浴衣姿で会場を訪れた部員らは、短冊にそれぞれ願い事を書いて、会場内に設置された笹飾りに下げると、童心に帰り昔からの七夕の風習に思いをはせ楽しんでいました。
パーティーでは、富田キヨ同女性部伊達地区部長 が、「この取り組みへの理解も深まり、年々参加者も増えている。今後も伝統文化の継承に努める」とあいさつし、佐藤悦子理事が、祝辞を寄せました。最後には、賞品が当たるビンゴゲームも行われ、大いに盛り上がりました。参加した部員は、「会食を楽しみながら親睦を深められた」と楽しそうに話していました。