当JA安達地区は5日、ピーマン専門部会出荷協議会をラポートあだちで開きました。同専門部会の会員や市場関係者3社、全農、安達普及所、JA職員ら約50人が参加。今年度の販売計画や出荷規格を確認し、高品質のピーマン出荷に向け意識を統一しました。
前段に行われた目揃い会では、JA職員が規格毎に並んだピーマンを前に、腐れや傷などがあるピーマンが入らないように選果、選別の徹底を呼びかけました。
市場関係者からは、市場の販売情勢について説明。安達普及所からは、栽培管理のポイントや病害虫対策について指導を受けました。
同専門部会の橋本潤一部会長は「安心・安全な新鮮で品質の良い物を出荷し、高値・有利販売につながるよう頑張ろう」とあいさつしました。
今年度、同地区では約220tのピーマンの販売数量を目指します。