当JA伊達地区本部は1日、管内の野菜やくだものを広くPRする、今年度の「伊達地区ベジフルコーディネーター」15人を委嘱しました。この日、伊達市保原町の同本部で、報道関係者らに、これから本格的な出荷期を迎える管内産の夏果実や夏野菜をPRしました。
ベジフルコーディネーターは、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエや、JC総合研究所認証の食育ソムリエ、栄養士、調理師など、食に関する資格を持つ同JAの職員がメンバー。一年を通じて、同管内の旬の野菜やくだものを、地元はもとより全国の主要な消費地で、試食などを通じて広くPR活動を展開します。
委嘱状交付式では、舟山悦雄伊達地区本部長が、メンバー一人ひとりに委嘱状を交付。メンバー全員で「地元の農産物を全国の一人でも多くの皆様に、喜んで食べていただけるよう活動に全力で取り組む」と宣言しました。その後第1回メンバー会議を開き、今月13日、14日に同JA農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」で開催する「2019みらいフェスタ」で、振る舞う夏野菜の試食メニューの考案などを行いました。