トピックス

高品質チェリートマト出荷へ 意識統一 

2019.06.28

 

 当JA安達地区チェリートマト専門部会は27日、二本松営農センターで規格統一会を開催しました。同専門部会の各支部代表者や市場関係者2社、県の安達普及所ら約20人が参加し、出荷ピークに向けて出荷規格を確認。高品質のチェリートマトを出荷しようと意識を高めました。

 出荷規格の目揃いでは、出荷規格毎に並べたチェリートマトを見本として、完熟度合を段階的に分けた専用のカラーチャートをもとに参加者全員で規格や出荷方法を確認しました。

 市場関係者からは、販売情勢や各産地情報の説明し、生産者らに安定出荷を呼びかけました。県の安達普及所の担当者は、温度管理と潅水が重要と説明し、高温時には遮光材など使用しハウスや果実・葉の温度を下げ、品質向上を呼びかけていました。

その後、同専門部会二本松支部の菅原弘幸支部長の圃場を視察。参加者からは「品質や規格を統一し、高品質なチェリートマトをたくさん出荷し、消費者に届けたい」と意欲をみせていました。

JA全体で今年、540トンの販売数量を計画。3.3億円の販売額を目指します。

 

  

#チェリートマト  #規格統一会  
Page Top