当ＪＡ福島地区女性部さわやか部会は２４日、福島市立月輪小学校で米粉のクレープ作り体験教室を開きました。同部会は、高齢者福祉や子育て支援などの強化を目的に２０年以上活動を続けています。

　月輪小学校で開いた米粉のクレープ作りには、５年生２９人が参加し、さわやか部会員指導のもと米粉での調理を体験しました。今回作ったのはチョコバナナとサラダ風。米粉を使ったクレープは初めての児童が多く、米粉ならではのもちもちとした食感を味わいました。

　講師を務めた武田道子さんは「米粉は米をそのまま粉にしたもののため、主食としての栄養価がある。この機会に家族にも紹介してあげてほしい」と米粉の良さを紹介しながら調理を指導しました。

　参加した児童は「もちもちしていて美味しい」「家でも作ってみたい」と感想を話しました。