福島市立矢野目小学校は26日、当JAの農産物直売所 ここら矢野目店を訪れました。生活の授業の一環「町探検」で、地元の企業がどこで、どんな仕事をしているか働く人に話を聞き、地域産業への理解を深める目的で行われました。
ここら矢野目店を訪れた矢野目小学校2年生の児童24人は、当JAの食の旬みっけ課 武藤弘隆福島統括から話を聞きました。店内の見学や、生産者の搬入口など普段立ち入ることができない場所に、児童からは質問が飛び交いました。
児童らは、JAの直売所の他に、近隣の幼稚園や小売業者などを訪問しました。今回の町探検での発見を班ごとにまとめをし、7月の授業参観で保護者へ発表するそうです。
児童は「立ち入り禁止のところに入れたのがすごかった。」「ここらのことがよく分かった。まとめを頑張りたい」などと感想を話しました。