当JAとJAふくしま未来サービス、ジェイエイ新ふくしまライフ、JA共同施設は21日、2018年9月1日に発足した、JAの生産系子会社JAふくしま未来サービスの事業拡大に向け、福島市の摺上亭大鳥で合併予備契約調印式を開きました。今後、7月3日の臨時株主総会を経て、9月1日に新生会社発足を目指します。
新生JAふくしま未来サービスは、生活系子会社関連事業を再編し、環境変化への適合や経営基盤の強化、専門性を追求し全体最適化を目的に、燃料や自動車、リースなどの事業に加えて、新たに催事や食材、食品などの事業の統合を目指します。
調印式には、JAとJAふくしま未来サービス、ジェイエイ新ふくしまライフ、JA共同施設の関係者ら25人が出席。菅野孝志組合長が「組合員や地域の方の暮らしや生産のお手伝いする最大の優良企業に成長していく」とあいさつ。JAふくしま未来サービスの齋藤隆社長がこれまでの経過と合併前のスケジュールを説明しました。その後、各組織の代表者が合併予備契約書にそれぞれ署名し調印しました。