当JAは17日、女性部本部役員とJAの常勤役員による意見交換会を開きました。JAと女性部による意見交換会を開くのは合併初年度以来です。それぞれの役員改選でメンバーが変わったことを受け、今回の意見交換会開催に至りました。
本店で開いた意見交換会には、女性部本部役員や当JAの常勤役員など22人が参加しました。女性部本部の富田キヨ部長が「女性部がより良い方向にすすむように、和やかに意見交換したい」とあいさつ。菅野孝志組合長は「現場を支える女性の声をしっかり農業分野に届けることで、組合員と一緒に地域の活力を生み出していきたい」と話しました。
女性部からは、部員減少に対する提案や超高齢社会へ向けて介護事業の充実、女性部活動での施設利用についてなど、さまざまな意見が出され、常勤役員からは、支援事業の利用のすすめや、JAとして職員と女性部が同じ方向を向いていくことについて約束しました。