当JAそうま地区は10日、南相馬市鹿島区の万葉ふれあいセンターで、令和元年度第1回目の「伝統料理教室」を開催しました。午前と午後、合わせて45人が参加しました。
同教室は健康寿命100歳プロジェクトの一環で、地域の伝統料理や手作り料理を通して、食への関心を深めてもらうとともに、地域の交流の場を提供します。今年度は講師に大塚悦子先生を迎え、他地方の伝統料理も取り入れ、年9回開催する予定です。
この日のメニューは会津地方の伝統料理「こずゆ」と「しんごろう」の二品。大塚先生が作り方を説明した後、参加者たちは手順を確認しながら作業を分担し、効率よく進めていました。
参加者は「あっさりしていておいしい」「家でも作ってみたい」など、笑顔で話していました。