JA福島ファーマーズ・マーケット連絡協議会が12日、福島市で開いた総会を開きました。優績店舗表彰では、当JAの農産物直売所「ふれあい旬のひろば」と「みらい百彩館んめ~べ」の2店舗が選ばれました。
同表彰基準は、直近年度売上高が2億円以上で、かつ前年度の売上実績期間が1年間ある県内の直売所のうち、前年対比の売上伸び率が大きいJA(店舗)を表彰します。
県内JAや全農県本部が運営する全48店舗の農産物直売所の2018年度売上額は93億8000万円。統計を開始した06年以降の最高を更新しました。「ふれあい旬のひろば」の18年度の売上額は2億2326万円で前年比が111.8%と、会員店舗の中で一番伸び率が大きい店舗でした。
13日、荒昌司エリアマネージャーが本店役員室を訪れ、菅野孝志組合長や佐藤博元営農経済担当常務に報告しました。荒エリアマネージャーは「出荷会員の協力の基、更なる品揃えでお客様をお迎えできるようにこれからもがんばる」と話していました。