当JA管内の飯坂温泉の女将たちがつくる「いいざか乙和会」は12日、福島市内のサクランボの園地で「第14回さくらんぼ交流会」を開きました。いいざか乙和会は今年で23年目を迎える会で、14年前から地元のおいしいサクランボを世の中に広めたいという思いで同交流会を開催しています。
交流会には、国会議員や報道関係者、旅行関係者などさまざまな業界各社、約70人が参加しました。当JAからは永澤信弘役員代表、小野正博飯坂東支店長が参加し、永澤代表は「農と観光をつなげることは効果的。旬を迎える農産物をJAとしてもPRし県内外に発信していきたい」と話していました。
参加者は、女将ら特製の手作りオードブルや、会場となった園地でのサクランボ狩りを楽しみました。生産者が丹精こめたサクランボの下で、参加者は同交流会を満喫している様子でした。