当JA安達地区やさい部会の本宮支部は6日、市場視察研修会を開催し、生産者やJA職員ら12名が参加しました。福島市の福島中央青果卸売(株)や伊達地区の梁川きゅうり選果場を訪れ、市場関係者らと活発な意見交換を行いました。
市場担当者から販売情勢などの説明を受けました。さらに、仲買・小売店・消費者からの当地区の出荷青果物の反応について「青果物の品質は良く、ブランドになっている」などの声を聞くことができました。
参加した生産者からは「市場に対して、GAP品をもっとPRしてほしい」などの意見が上がりました。JA担当者は「農家のみなさんの所得増大のため、ふくしま未来農畜産物のアピールや営農指導をさらに強化していきたい」と力強く話していました。