東北総合通信局の「電波の日・情報通信月間」記念式典が3日、仙台市で行われ、当JAが「情報通信月間」東北総合通信局長表彰団体部門を受賞しました。
当JAでは環境中の微量なエネルギーを電力に変換する「エネルギーハーベスティング」という技術を用いた電源工事不要の圃場センシングによって、生産管理を行うシステムを業界で初めて導入し、農業生産性の向上を図るなど、ICT技術の活用により地域の活性化に貢献したことが称されました。
6月1日は「電波の日」。昭和25年6月1日に、電波法及び放送法が施行され、電波が広く国民の皆様に利用していただけるようになったことを記念して、国民の電波に関する知識の普及・向上と、電波利用の発展に役立つように制定されたものであり、今年で69回目となります。また、毎年5月15日から6月15日までの期間を「情報通信月間」とよび、情報通信の普及・振興を図ることを目的として昭和60年に設けられ、今年で35回目となります。