日本郵便が行う「ふるさと小包」で、当JAのブランド桃「伊達の蜜姫」の申し込み引き受けが始まりました。今年の桃は天候にも恵まれ順調に生育していており1万1000箱(箱3㎏・5㎏)の出荷を見込んでいます。県内の郵便局430ヶ所で申し込み可能です。発送は8月から始まる予定です。
3日、福島中央郵便局で開いたセレモニーには、郵便局やJAの関係者、ミスピーチキャンペーンクルーなど約30人が出席。来局者に申込書やチラシ、JA6次化商品「黄金桃サイダー」を配りました。JAの濱田賢次専務は「糖度13度以上の厳選した、甘くておいしい桃を自信をもって全国の皆様に届けたい」とあいさつしました。その後、濱田専務ら5人がテープカットをしました。
同日、伊達の蜜姫を最初に注文した、仙台市出身で福島市在住の男性は「日頃の感謝を込めて、家族に福島の特産品を食べてもらいたい」と届くのを楽しみにしていました。