当JAは28日、報道記者懇談会を開催しました。これから最盛期を迎えるサクランボのほ場見学を行い、生育状況などについて理解を深めました。
新聞社やテレビ局、ラジオ局など11社の報道記者の方は参加しました。改革推進部の稲本修一部長がJAの事業案内や今後の行事予定を説明し、報道関係者にJAをPRしました。
その後、福島市飯坂で加温ハウスと露地でサクランボを栽培している金子清高さんのほ場を見学し、生育状況や出荷の見通しについて確認しました。金子さんは「今年はちょうどいい量がなっていて、大きさを順調に成長している」と話していました。最後には、サクランボの収穫を体験。参加者は「甘くておいしい」と喜んでいました。
JAの主力品種「佐藤錦」は6月9日から出荷開始し、15~25日頃が最盛期を迎える見込みです。