当JAは25日、第4回通常総代会を福島市のパルセいいざかで開きました。総代1000人のうち書面出席を含む970人が出席。平成30年度事業報告や第2期みらいろプラン(中期経営計画)及び地域農業振興計画の設定、令和元年度事業計画などの全9議案と付帯決議、さらにJA自己改革の促進によるSDGs(持続可能な開発目標)への貢献に関する特別決議を可決・承認しました。
菅野孝志組合長は30年度を振り返り「異常気象の恒常化により被害を受けたものの、全国的な品薄状況と農業振興支援対策が功を奏し販売取扱高は、286億円と目標を上回ることができた。今後は、「スマート農業」や「SDGs」への対応、4月に開学した「福島大学食農学類との力強い連携」を通じ、「人と地域の豊かさを実現する」ことに果敢に挑戦していく」とあいさつを述べました。
総代会冒頭では、事業推進功労者や販売事業優績組合員などの代表者に菅野組合長が表彰状を贈りました。