当JA福島地区は、17日、第2回アグリカレッジ桃コースを開きました。15人の受講生が出席し、桃の管理方法を学びました。
飯坂営農センター渡辺英敏係長より、予備摘果について説明し、その後、県北農林事務所の赤井広子主査が摘果の実演を行いました。赤井主査が「雨や養分をもらったことで、葉っぱの色はよくなってきた。良い果実を残せるような着果量を管理しよう」と呼びかけました。受講生は熱心な様子で耳を傾けました。
今年度は、4月後半寒かったことから生育は若干遅れたが、5月初めの降雨で順調に生育しています。予備摘果は実どまり確認後に行い、満開後30日頃を目安に一回りし、その後仕上げ摘果を行います。