当JA福島地区は、学校教育支援事業の一環で2019年度の第1回目となる豆腐づくり体験を、22日、福島市立水原小学校で開きました。同地区は今年度のべ75校、3280人を対象に同事業を展開します。
水原小学校で行った豆腐づくりには、全校児童11人が出席し、JA職員講師のもと、大豆が豆腐になるまでの過程を学習しながら調理を体験しました。児童らは、初めての豆腐づくりに熱心に作業をし、「美味しい。少しずつ大切に食べよう」と無事豆腐が完成したことに喜びをにじませました。
講師を務めた職員の安田あずささんは、「自分たちで一から作ることで食と農業の関わりを理解し、大切なことだと感じてもらえたら嬉しい」と話しました。