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きゅうり出荷に向け意志統一

2019.05.24

 当JA伊達地区きゅうり生産部会は23日、きゅうり出荷協議会を伊達市ふるさと会館で開きました。部会員や市場関係者ら約140人が出席した協議会では、2019年度のきゅうりの生育経過や出荷計画など5つの事項について協議し、19年度の出荷に向け関係者らが意志統一を図りました。

 橘一郎同生産部会長が「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに品質を高めたきゅうりを出荷しよう」と呼びかけました。安彦慶一専務が「JGAP取得により、県産農産物の品質・安全性を全世界に周知し、現在の農業を後世に伝えることで、産地の維持・発展に向けて、組合員と共に手を携えていく」とあいさつ。

 議事では、橘部会長が座長を務め、19年度のきゅうり生育経過・当面の管理、きゅうり主産地生産動向・販売情勢、出荷計画・出荷取扱要領、代表市場による市場情勢・今後の販売見通し、輸送情勢など5つの事項について協議しました。

 協議会終了後には、株式会社ときわ研究場の小田耕司代表取締役社長による「きゅうり耐病性品種の考え方について」と題した記念講演を行いました。
 

  

 

 

 

 

#伊達地区きゅうり生産部会  #出荷協議会  
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