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キュウリ機械共選始まる

2019.05.21

 当JAのキュウリ機械共選場が20日から稼働しました。初日は700ケース(1ケース5㌔)3.5㌧が持ち込まれました。2019年度は、機械共選で約3255㌧の出荷を見込みます。

 農家の労力軽減や農業生産の拡大を目的に15年度から導入。伊達市霊山町と保原町、梁川町の計6台が同日一斉に稼働しました。霊山町の共選場では、500ケース2.5㌧が持ち込まれ、キュウリ1本1本を機械で、形と大きさを選別しました。

 JAの18年度のキュウリ出荷量は約1万1013㌧。そのうち機械共選出荷は約2756㌧。JAの担当者は「機械共選出荷は市場からの需要もあり、通常レギュラー品同様高値での取引を期待し今後も増やしていきたい」と話します。

 共選場は6月23日まで週休2日ですが、24日~10月末まで連日共選対応する予定です。

 

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