当JAは自己改革の一環で、准組合員向け広報誌「みらいろエール」を創刊しました。「食」「農」「JA」の魅力を情報発信するとともに、准組合員の農業振興の応援団を基軸としたアクティブメンバーシップを強化し、創造的自己改革への理解情勢を目指します。
広報誌はA4判カラー8ページで構成。3万7000部発行し、毎月第2土曜日の訪問日に合わせて准組合員全世帯に手渡します。これまでJAでは正組合員向け広報誌を毎月、地域住民向けコミュニティー誌を年4回発行していたが、准組合員向け広報誌の発行は初めてです。
創刊号の特集では、「協同組合とアクティブメンバーシップ」と題し、准組合員の意義やJAの総合事業をイラスト付きで分かりやすく紹介するほか、JAの農産物直売所のおすすめ農産物を紹介。また、レシピ紹介では、JAの地産地消応援サポーターの協力店になっている、伊達市の照寿しさんに旬な農産物を使ったレシピを考案してもらいました。
タイトルの「みらいろエール」は、福島市出身の作曲家、小関裕而さん・金子さん夫妻の姿を描く、2020年NHK朝の連続ドラマ小説のタイトル「エール」にちなんで、応援団を作るという意味を込めました。准組合員に地元農産物を食べて応援、作って応援してもらい、広報誌を通じてJAや地域農業のファン、農業振興の応援団になってもらうことを期待しています。
JAでは12月に、「Vol.2」の発行を予定しています。