当JAそうま地区の農産物直売所「ふれあい旬のひろば」は18日、現地で防火訓練を行いました。
同訓練は毎年、年2回行っています。相馬消防署の立会いのもと、火事が発生したことを想定した初期消火や避難誘導などを訓練しました。その後、消火器の取り扱いについて説明を受け、訓練用の消火器で実演。消防隊員は「初期消火を忘れず、被害を最小限にする」と話し、通報マニュアルを作るよう呼びかけました。
同地区の荒昌司エリアマネージャーは「災害を起こさないことが第一だが、万が一起きた際は今回の訓練を思い出して冷静に対処していきたい」と話します。