当JA女性部福島地区本部は17日、平成31年度の福島地区本部リーダー研修会を北信支店で開きました。各組織のリーダーが、女性部活動の中で要望の多い「健康体操」を学びました。今後、各組織の活動で取り入れ、女性部活動を活発に展開していきます。
研修会には各支部のリーダーやJAの役職員など99人が出席し、『家の光』の読み聞かせや講演会、全体会議を行いました。永澤信弘福島地区担当常務が「楽しい活動は女性の元気になるもと。協力して積極的な活動をしていこう」とあいさつ。
講演会では、福島県ラジオ体操連盟理事の荒川保子氏が『健康体操でいつまでも若々しく!』と題し、講演と体操の指導を行いました。荒川氏は「運動は毎日続けることが大事。1日10分、少しの時間でいいので継続しよう」と呼びかけ、椅子に座ったままできる「膝痛予防運動」や「転倒予防運動」などを指導しました。全体会議では、今年度の事業計画や部員増員に向けた話し合いを行いました。
参加者は「ラジオ体操が大事なことが分かった」「椅子に座って無理なくできるから、これから続けていく」と話しました。