JAふくしま未来は合併後初の「青果物・花き共販推進会議」を5月31日、福島市のホテルで開きました。
初年度販売高計画276億円を掲げ、高品質で安全・安心な農産物の生産体制と有利販売の確保に取り組みます。
会議には、県や市場関係者、生産者代表、JA全農福島、JA役職員ら200人が出席。菅野孝志組合長が「JAふくしま未来の青果物・花きなどの生産において、今まで以上に安全・安心を担保し全国の皆様にお届けする」とあいさつしました。協議では、今年度の販売計画や管内の生育状況を報告。出席した全国各地の重点市場52社のうち代表市場8社が販売状勢を報告。出荷数量・品質の確保や最大需要期の数量確保などを要望し、有利販売に向けて取り組む決意を表明しました。
席上、同JA職員で作る農産物の消費宣伝などに取り組むPRチームが紹介され、管内4地区それぞれの代表者が「全国の一人でも多くの皆さんに、管内の美味しい野菜やくだものを笑顔でお届けします!」と元気に宣言しました。