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販売品販売高300億円 目指す

2019.04.04

 当JAは3日、2019年度農業振興大会を北信支店で開催しました。北信支店をメイン会場にテレビ会議システムで管内の3会場をつなぎ、生産代表者、県・市町村および関係機関、JA役職員ら262人が出席しました。

 「創造的自己改革へのさらなる挑戦」というスローガンのもと「食と農、地域を守る未来のJAづくり」を掲げ、販売品販売高300億達成を目指し、次期3か年計画(2019~21年度)の「地域農業振興計画」を策定しました。

 菅野孝志組合は「この3か年で生産数量を確保しながら、必ず販売金額300億円を達成する」と強調し早期達成へ向け意思統一を図りました。

 地域農業振興計画には地域農業の方向性を示し、目指す姿、作物別事業モデル、地区別具体的年次計画、品目別方針等を盛り込んだ。生産者からの意見を積み上げ「みらいろテン!運動の継続取組み(農業者の所得増大)」「被災地の営農再開に向けた産地づくり」「農業生産基盤維持・次世代につなぐ人づくり」「農を基軸とした地域づくり」の4本の柱を基軸に事業展開していきます。

 大会では、数又清市営農担当常務が19年度計画・地域農業振興計画の方針を説明し安斎弘幸営農部長が達成に向けた具体的な取組みについて説明しました。原町営農センターの遠藤友彦営農指導員が決意表明を読み上げ、JA中野市の望月隆常務理事が「園芸ときのこ両輪による生産・販売拡大について」と題して講演しました。

 地域農業振興計画の冊子は6月8日のJAの組合員訪問日に全正組合員に配布予定です。

 

  

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