当JAは19日、月舘総合支店で東日本大震災後初となる、平成30年度伊達地区わさび生産部会通常総会を開催しました。2018年3月6日付で、県の管理計画に基づき管理されるものに限り出荷制限解除となり、東京電力福島第一原子力発電所事故後7年目ぶりに一部の生産者で出荷再開しました。
総会では、同部会の引地秀樹部会長が議長を務め、19年度の「安全・安心」な農産物生産や、損害賠償請求についての取り組みを確認しました。引地部会長は「今後も出荷制限解除拡大に向けてさらに取り組みを強化し、生産者の所得増大を目指していきたい」と話しました。