当ＪＡは、25日 霜による農産物の被害を未然に防ぐため本店事務所内に防霜対策本部を設置しました。菅野孝志組合長や伊藤昌廣専務など役職員約６０人が出席しました。

今年は平均気温が高く果樹の生育が例年よりも早い。今後の気温推移により生育状況が大きく変動するため各地区本部と連携しながら対策にあたっていきます。

　設置式では、菅野孝志組合長が「昨年のデータを活かし被害がでないよう組合員へしっかり情報伝達し、生産を安定させるのが役目だ」とあいさつし、営農部園芸課の職員が「各地区防霜体制を説明」注意を促しました。

　その後、菅野組合長や伊藤専務らが本店入り口に「防霜対策本部」の看板を掲げました。同日には福島地区本部でも対策本部を立ち上げ、5月31日まで対策本部を設置します。