当JA福島地区の女性職員で組織する農産物販売促進隊「新ふくしまプレゼンレディ(通称:SPL)」の活動が今年も始まりました。28日には今年度最初の活動となる田植えを行い、福島市上名倉にある10aの水田に苗を手植えしました。
SPLは平成24年に旧JA新ふくしまで立ち上がった組織です。これまでに全国各地の市場や量販店でセリ台スピーチや試食販売などの販売促進活動を行ってきました。昨年からは、生産過程を学ぶために「SPL田んぼプロジェクト」を開始。田植えや管理、収穫、販売を経験しながら、当JAの米「吾妻の輝き」の安全性や美味しさを多くの方に伝えてきました。
今回の田植えも田んぼプロジェクトの一環として実施。SPLメンバーやJA役職員など約30人が参加しました。横一列に並んだ参加者が代表者の指示に合わせて苗を植え、約2時間で田植えは終了。参加者は「初めて田植えをしたけど楽しく出来た」「思ったよりスムーズに作業が進んでよかった」と話していました。
次回の活動は6月中に水田の除草作業を行う予定です。