第1回元気絵手紙の作品展が19日、伊達市の梁川美術館市民ギャラリーで開催されました。当JAの広報誌「みらいろ」の「みらいろ作品展」に出展された作品を展示しています。展示会は24日14時まで。入場無料。
東日本大震災から8年目を迎え、「元気」をテーマにした絵手紙400点以上の作品を展示。当JAからは伊達地区と福島地区の作品7点を出展しています。主催者でふくしま県北絵手紙の会実行委員会の山田泓焄さんは「これからもJAと一緒に地域を元気にしていきたい」と話します。
同作品展は、震災で伊達郡桑折町に避難してきた人との交流をきっかけに、絵手紙を通じて地域を元気にしていくことを目的に開催。講演やパステル画の実演なども実施する予定です。山田さんは「絵手紙をやっている人は高齢者が多いので、若い人達にも広めていきたい」と話していました。