全国肉用牛振興基金協会主催による第54回肉用牛枝肉共励会が2月15日、東京都中央卸売市場食肉市場で開催され、南相馬市原町区の門馬敞典さんが出品した肉牛枝肉が最優秀賞に輝き「農林水産大臣賞」を受賞したことを受け14日、JAの役員室で菅野孝志組合長に受賞報告を行いました。当JA管内からは3年連続「農林水産大臣賞」の受賞となりました。
共励会には、秋田県と栃木県、茨城県、本県から黒毛和種去勢60頭が出品されました。本県から出品された18頭中、8頭が入賞し、団体賞も受賞しました。
当JAからの入賞者は下記の通りです。
・最優秀賞 門馬敞典(そうま地区)
枝肉重量565キロ、脂肪交雑12、ロース芯面積118c㎡
・優秀賞3席 上野広行(安達地区)
枝肉重量639キロ、脂肪交雑12、ロース芯面積122c㎡
・優良賞 鈴木廣直(安達地区)
枝肉重量479キロ、脂肪交雑12、ロース芯面積78c㎡
・優良賞 和田山孝明(そうま地区)
枝肉重量600キロ、脂肪交雑12、ロース芯面積86c㎡