当ＪＡは２日、２０１９年度事業推進大会を開きました。テレビ会議システムで管内１３会場をつなぎ、全役職員で事業方針を共有しました。

　本年度は第２期みらいろプランの始まりの年。菅野孝志組合長が「子どもから大人まで参画できるＪＡを目指し、組合員や地域の皆さんの期待に応えられるようにさらなる挑戦をしていこう」と呼び掛けました。

大会内では、１８年度の各部門における優績者の表彰も行い、菅野組合長が該当者に賞状や記念品を授与した。また、半谷善弘企画担当常務がＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）とリンクさせた経営理念の実現のために、第２期みらいろプランの重点実施事項を説明し全役職員で共有。さらに、菅野廣一リスク・コンプライアンス担当常務がコンプライアンス遵守の取り組みについて説明しました。

　その後、佐久間英明組織経営副委員長、深谷元雄営農経済委員長、渡邉栄治金融共済委員長、大橋新一代表監事、菅野組合長による１８年度の目標達成だるま開眼と１９年度目標達成祈願のだるま入瞳を行い、本宮支店の大内秀訓係長が大会決意表明を読み上げました。

　記念講演では、日本協同組合連携機構（ＪＣＡ）の阿高あや副主任研究員が「ＳＤＧｓと協同組合」と題して講演し、ＳＤＧｓについて理解を深めました。