当ＪＡは１月末から２月上旬にかけて、各支店で発行している手書き広報紙「支店だより」のコンクールを行いました。８日に行った最終審査の結果、今年度は保原総合支店で発行している「ほだで場新聞」が大賞に選ばれました。今後、３月２日のＪＡ事業推進大会内で表彰式を行います。
　当ＪＡでは支店協同活動の一環として、支店単位またはエリア単位で、職員による手書きの広報紙を発行しています。広報紙はＡ３両面で作成し、毎月の組合員訪問日に、ＪＡ広報誌と一緒に配布し身近な情報や支店のお知らせを発信しています。
　紙面のさらなる充実や制作する職員のスキルアップを目的に、平成２８年度からコンクールを実施。今年度は初の試みとして、１次審査を通った１０作品を発行した支店の支店長によるプレゼンを最終審査会で行いました。
　審査員は講評で「甲乙つけがたいレベルの中でも、紙面の統一感や今後につながる情報を載せているものが良いと感じた。支店内で楽しんで作っている紙面は読んでいても楽しい。これからも協力して良い支店だよりを発行して欲しい」と話しました。
コンクールの採点結果は以下の通りです(80点満点)。
大賞…ほだで場新聞(保原総合) 75.9点
金賞…しらさわ通信(白沢) 74.5点
Ｊ通信～きらり～(本宮) 74点
つむぐ(梁川総合) 73点
夢来人(大玉) 73点
銀賞…北信だより(北信)、とうぶ通信(福島東部)、ももいろ通信(桑折総合)、ＵＦＩＩＮＯ(飯野)、結い桜(岩代)