当JAは13日、作物別営農技術員「農の達人」の平成30年度活動反省会をウエディングエルティで開きました。「農の達人」を委嘱されている中核農家やJA役職員など約30人が出席し、今年度の活動を振り返り、次年度計画について協議しました。
今年度も前年と同じ生産者16人が「農の達人」を引き受け、指導会などで生産技術を伝授しました。活動状況は昨年度比約140%で活動回数や日数が増え、指導の場における「農の達人」の活躍度合いが大幅に向上した年になりました。一方、協議の中では「農の達人」を委嘱している生産者から「技術伝達の効果を知りたい」「品目ごとに農の達人を複数人置いて、農の達人同士で話し合いたい」などの要望が上がりました。JAでは今後、これらの意見や要望を反映させて、より効果的な「農の達人」講習会を実施していく計画です。
また、今回の会の冒頭、伊藤昌廣専務が活動状況に応じた謝礼を「農の達人」に手渡し、感謝と御礼を伝えました。