当JAは21日、福島市の摺上亭大鳥で管内市町村長との意見交換会を開催しました。JA役職員や管内12市町村長ら43人が出席。販売品販売高300億円を目指し、2019年度からの3年間の地域農業振興計画について意見を交わしました。
JAはこれまで地区本部毎に市町村と意見交換会を実施してきましたが、管内12市町村長と一堂に会して意見交換するのは今回が初めて。
JAの安斉弘幸営農部長が、管内農業の実態や地域農業の方向性について説明。その後、農業振興で重要な取り組みとして「農業の担い手育成支援」「鳥獣害対策」「農地保全」「労働力確保対策」について、各市町村長と意見を交わしました。菅野孝志組合長は「地域の特色を残しながら、それぞれの特色を織り込んでいくことが重要」と話しました。