ＪＡ安達地区ではあさつきが出荷最盛期を迎えていいます。今年は定植後の天候が順調に推移したことから、太く品質は良好。作業は３月上旬まで続き、県内や宮城県仙台市などに出荷します。

　同地域で育てられるあさつきは、新芽状で白く太い茎が特長。同地域では２５戸の農家が４・５㌶作付けしており、ＪＡでは今年、約２５㌧の出荷を見込んでいます。

　あさつきを３０㌃栽培するＪＡ安達地区やさい部あさつき部会の佐藤悦美副部会長と妻の美恵子さんは７日、あさつきを掘り起こす作業に追われました。佐藤副部会長は「今年は太くて最高のの出来」と笑顔で話していました。

　あさつきはＪＡ直売所こらんしょ市二本松店で販売しています。