1月15日を中心に、その前後を含めた3日間は「小正月」です。一般的な「正月」は一年の幸せをもたらす年神様を迎える行事ですが、「小正月」は豊作祈願などの農業にまつわる行事と言われています。昔から「小正月」には色鮮やかな団子を木の枝に挿して稲穂に見立てて飾る「だんごさし」が行われていました。
当JAの農産物直売所でもだんごさし体験を行い、来店客が枝に団子をさして行事を楽しみました。だんごさしを体験した客は「家ではあまりやらなくなったので楽しい。お店の中が華やかになっていいね」と話していました。