JA福島農産物検査協議会ふくしま未来支部は10日、JA福島農産物鑑定大会予選会をそうま地区本部で開催しました。農産物検査員約50人が競い、安達地区の國分利美さんが金賞に輝きました。
農産物検査技術の向上が目的。水稲うるち玄米30点と水稲もち玄米10点、合計40点を鑑定しました。同検査員らは、一列に並べられた試料を吟味し、等級を判断しました。金賞に輝いた國分さんは「自信は無かったけど金賞を取れて良かった。県大会でも頑張りたい」と話していました。
同日、同支部は研修会を開催。新原町カントリーエレベーターの視察、平成30年度水稲生育状況や販売情勢について理解を深めました。