金融機関を狙った強盗事件を想定した強盗模擬対応訓練を11月26日、JA国見総合支店で行いました。JA職員や福島県警察、宮城県警察の警官など約50人が参加しました。
今回の訓練は、福島県警察・宮城県警察が合同の広域緊急配備訓練として行ったもの。警察職員2人がマスク・サングラスをした強盗犯に変装し、ナイフを持って店内に押し入りました。金融窓口の女性職員に「金を出せ」などと恐喝しながら、ナイフで脅して現金を要求。要求の通りバックに現金を入れると現金入りのバックを奪い、停車中の車で逃走する想定で行われました。
参加した支店職員は真剣に訓練を行い、事件発生時の正確な行動についてあらためて確認し合いました。