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はっとフェスティバル開催 エフコープが今年も出店

2018.12.03

 当JAが友好協力協定を結ぶ福岡県の「エフコープ生活協同組合」のみなさんが2日、宮城県登米市で開催された「第15回日本一はっとフェスティバル」に出店しました。昨年に引き続き、2度目の参加となる今回は、東北と福岡の食材をふんだんに使用した「あい鴨はっと 辛子明太子を添えて」を販売。451食を売り上げ、震災復興へのエールを送るとともに、コープの取り組みも紹介しました。
 同フェスティバルは「はっと汁」と呼ばれる、登米市の伝統食のだんご汁を様々なアレンジで味わえる大型イベントとして定着していて、昨年は2万5千人が来場しました。今年は県内外の34ブースが、趣向を凝らしたはっと汁を全て1杯300円で販売し、来場者は食べ比べをしながら冬の味覚を楽しみました。
 エフコープでは共同購入などで取り扱う「古今東北つるんとお米はっと」や「岩手県産あい鴨鍋セット」「仙台麩」と、当JAの農産物直売所で購入した野菜を使用したはっと汁を販売。トッピングには辛子明太子と柚子こしょうを添えて、東北と福岡のコラボを実現させました。
 あい鴨はっとを味わった来場者は「出汁が美味しい。具だくさんで食べごたえもある。福岡から宮城まで来てくれるのはありがたい」と話していました。

 また、今回の出店に伴い、前日の1日には当JAのみらいろ女子会員が野菜切りを北信支店で行いました。途中から、エフコープのみなさんとも合流し、交流を深めながら作業を行いました。

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