そうま地区本部は19日、南相馬市で第4回伝統料理教室を開きました。午前と午後の2部制で実施し、約40人が参加。旬の鮭を使った料理を作り、交流を深めました。
講師を務めた大塚悦子先生は「若い人に伝えていくことが大切」とあいさつしました。
今回は鮭のさつま揚げに挑戦。参加者らは鮭の身を皮から剥がすのに苦戦しながらさつま揚げのネタを作り、油で揚げて完成させました。最後にさつま揚げと一緒に調理の時に余った皮や頭を使ったあら汁を全員で味わいました。
参加者は「鮭と大葉の相性が抜群でおいしい」と話していました。