オランダのアムステルフェーンショッピングセンターで4日、ジャパンフェスティバルが開かれ、多くの地元住民が詰めかけました。今年もオランダ福島県人会の石川武司会長などがブースを出展し、当JAの米を使った牛丼400食分を販売。イベント終了時間前に完売してしまう程人気でした。
石川会長は「福島産のお米を皆様に味わっていただきまして、風評払拭に少しでも協力できたら幸いです」と話していました。
同催しは、在オランダ日本人などによる「ジャパンフェスティバル財団」により毎年開かれています。各種ワークショップやステージパフォーマンスなど、趣向を凝らした内容で日本の食や文化に関心を高めてもらい、オランダと日本のさらなる交流を促すことが目的です。