当JAみらいろ女子会は6日、新米の時期に合わせて、「ごはんがすすむ講座」を福島市のサンライフ福島で開きました。みらいろ女子会員など10人が参加し、今年の食のトレンドワード「シビレ系」をテーマに、花山椒(ホワジャオ)を効かせた麻婆豆腐を作り、30年産の新米「ひとめぼれ」と一緒に味わいました。
地元の食や農への関心を高め、米の消費拡大につなげるのが目的。同講座第1弾となる今回は、JAのみらいろポイントカード協力店の、中国料理「陸」の佐久間大治料理長に調理法を教わりました。
プロが実践する調理のコツや中華料理の歴史についての講話と一緒に、シビレ系麻婆豆腐と鶏肉のオイスター煮込みを教わりました。
試食では、ごはんをおかわりする参加者もいて、「新米ってやっぱりおいしいね」「家庭でもできる本格中華を学べてうれしい。家でも作ろうと思う」と話していました。
次回は11月中に実施する予定です。